5月19日にOPENした岩田放課後子ども教室。
開始からはや3ヶ月が経過しました。
スタッフさんたちのがんばりと・学校の先生方・保護者の方のご協力の中、大きなトラブルもなく続けることができました。
皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな放課後教室へ昨日、豊橋市長が来室されました。
この放課後教室のOPENは市長の「肝入り」事業。
この教室の風景をビデオに撮り、今年訪問予定のブラジルパラナ州へ持参したいという市長の要望があったため、今回の訪問が実現したというわけです。
ビデオ撮影のスタッフが教室へと入り、市長が子どもたちの学習を見たり、向き合って話をして交流する風景などを撮影して、その日の予定は終了。見たこともない大人がどやどや教室へと入ってきたため子どもたちは若干戸惑い気味でしたが、スタッフの気持ちを察して協力してくれたため何とか無事に終えることができました。
大人のわがままを理解してついてきてくれる彼らにはホント感謝、感謝です。助けられてますね!
市長にそうそう会う機会などありませんから、コーディネーターの私としては、これを逃す手はありません!教室の状況を報告し、数々の問題点とその改善のための要望を伝えました。
もちろん伝えるだけでは「ダメ」ですから、最後にはしっかりと「要望書」を手渡し、「ぜひご配慮いただきたい」ともう一度強くお願いをしました。
「ラブレターかね?」と笑っていらっしゃいましたが・・。(内容はそんな甘~いもんではありません!)
「要望書」には3か月の間、「教室をよくするためにどうするか、保護者の方の期待にこたえるためにどうするか」をバイリンガルのスタッフさんとともに真剣に考え、話し合いを続けてきた内容が詰まっています。
世が世ならお上への直訴は「切り捨て御免」。
そのぐらいの覚悟を持って渡した「要望書」ですが、私たちの願いは届くでしょうか?
また、追ってご報告したいと思います。
フロンティアとよはし、マネーじゅくと、相変わらず精力的に活動されていますね! ただただ脱帽です。
そして市長への直訴、さすがですね。でも行政側にとっても、そうやって要望書という形でまだまだやること・改善すべきことを改めて教えてもらえるチャンスだと思います。民間企業でも当然お客様から要望やクレームという形でお客様のニーズを把握して改善していくわけで、行政ならなおさらアンテナを張って市民のニーズを見極めなければいけないですよね。だから、私は直訴は大歓迎だと思いますよ。
市長だけでなく、市民協働推進課にもこれからも様々な活動で感じた疑問や意見をどしどしお寄せくださいね。
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